在留外国人の出入国動向
宗教
「宗教」は、外国の宗教団体より派遣された宗教家の行う布教その他の宗教的な活動のために必要な在留資格である。在留期間は5年、3年、1年、3カ月のいずれかとなる。
アジアが地域別で見ると最も多く、その大半を韓国が、次いでフィリピンが占めていることが分かる。アジアの次に北アメリカが多く、そのほとんどを米国が占めており、次いでカナダ、メキシコの順となっている。近年ではタイ、ベトナム、中国も増加している。ヨーロッパは国によりやや減少しており、イスラーム圏の変化はあまり見られない。