技術・人文知識・国際業務

「技術・人文知識・国際業務」とは、機械工学等の技術者、通訳、デザイナー、私企業の語学教師、マーケティング業務従事者など、公私の機関との契約に基づいて行う自然科学の分野(理学、工学等)や人文科学の分野(法律学、経済学、社会学等)に属する技術もしくは知識を要する業務または外国の文化に基盤を有する思考もしくは感受性を必要とする業務に従事する活動のための在留資格である。在留期間は5年、3年、1年、3カ月のいずれかである。
特に人数の多い項目である。中国、韓国、インド、ベトナムなど総数のうちアジアが占める割合は多く、その数は2020年を除き増加をしている。アメリカも数値が高い。オセアニアは2006年をピークに減少していることが分かる。入国ではカナダ、イギリスも減少傾向にあり、近年は技術職のためか東南アジアが全体的に増加している。出国ではヨーロッパ、アフリカ、南アメリカも年々増加傾向にあり、北アメリカはほぼ横ばいである。

2006-13年

2014-21年

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