在留外国人の出入国動向
高度専門職1号イ
「高度専門職1号イ」とは、法務大臣が指定する機関との契約に基づき、研究や研修の指導、もしくは教育する活動、または併せて関連する事業を自ら経営、もしくは当該機関以外の機関との契約に基づいて研究、研究の指導、もしくは教育をすることができる就労資格である。在留期間は5年間である。
中国からの出入国が突出して多い。次いで、インドやアメリカ、ベトナムなどの出入国が多くなっており、2020年を除く近年、増加傾向にある。しかし、ヨーロッパやロシアなどその他の地域では大きな変化が見られず、微増にとどまっている。