在留外国人の出入国動向
高度専門職2号
「高度専門職2号」は、1号に掲げる活動を行った者のうち、その在留が日本の利益に資するものとして法務省令で定める基準に適する者が行うことができる就労資格であり、期限は無期限である。
過去5年間、出入国の中心となっているのは、中国である。近年も、中国に並ぶほどの増加を見せた国はないが、アメリカやインドなどでは若干の増加傾向が見られる。特に、アメリカは、2015年時点ではほとんど出入国はみられなかったが、2019年にはその数は上位にまで上がっている。しかし、中国との差は依然として大きい。