在留外国人の出入国動向
報道
「報道」は外国の報道機関との契約に基づいて行われる取材やその他報道上の活動のために必要な在留資格である。在留期間は5年、3年、1年、3カ月のいずれかとなる。
総数は2008年をピークにやや減少傾向にある。報道の在留資格は国数の分布が少ないことが分かる。主に中国、韓国、イギリス、アメリカ、ドイツ、フランスからの出入国者が多い。中でも中国は2015年以降大幅に増加傾向にある。ロシア、カナダ、オーストラリア、ブラジル、イタリアなど、年によって数値が大きく変わる国がある。アフリカは数年を除き、ほとんどゼロである。スウェーデンはほかの北欧諸国に比べて少し多い。2011年は東日本大震災が関係している可能性がある。