在留外国人の出入国動向
医療
「医療」は医師、歯科医師、看護師等外国籍の資格を持つ医療従事者が国内で医療に係る業務に従事するために必要な就労資格である。在留期間は5年、3年、1年、3カ月のいずれかである。
医療の資格を持った外国人の多くはアジアから来ており、中国、韓国が多いことが分かる。その数も2020年を除き増加している。医療ツーリズムが関連している可能性もある。マレーシア、ベトナム、アメリカ、イギリスが減少傾向にある。インドネシア、フィリピンが微増している。
アジア以外の地域で一番多い、北アメリカ地域でさえ年間で20人前後であり、他の地域はゼロのところがほとんどである。