在留外国人の出入国動向
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教授
「教授」は大学およびそれに準ずる機関または高等専門学校において研究指導および教育活動を行うための在留資格である。在留期間は5年、3年、1年、3カ月のいずれかとなる。
入国において、各年による変化はあまり見られない。中国、アメリカ、カナダ、インド、イギリス、フランス、ドイツ、オーストラリアが多い。タイがやや増加傾向にある。一方で出国は、アジアからの出国者が群を抜いて多いことが分かる。中国、韓国が大半を占め、インドや台湾、東南アジアも数の多くを占めている。総数は2020年を除き増加傾向にある。アフリカはエジプトが、南アメリカはブラジルが目立つ。ヨーロッパはロシアが減少傾向にある一方で、フランスおよびイタリアにおいて増加傾向を示した。